任天堂の新ハードは据え置きなのに携帯できる「Nintendo Switch」(ニンテンドースイッチ)

任天堂は20日、2017年3月に発売すると発表していた新ハード「NX」(仮称)の正式名称が「Nintendo Switch」であると明らかにし、その内容を公開した。

本体は据え置きだが、携帯性に優れるデザイン



「Nintendo Switch」は据え置きのドックと持ち運び可能なディスプレイ(コンソール)、付け替えが可能な小型コントローラー(ジョイコン)と標準のプロコントローラーで構成され、テレビに画面を映してのプレイやコンソールに映る画面を見てのプレイの両方が楽しめる。

コントローラーを付け替えるというスタイル



ジョイコンは、付属のジョイコングリップに2つとも付けて独立コントローラーとして、またコンソールに付けてコンソール自体を携帯ゲーム化する使い方、そして分離して1つの小型コントローラーとして使う3wayの使い方が出来る。コンソールを見ながら出先でみんなでゲーム、飛行機の中でソロプレイといった遊び方が可能だ。

複数のローンチタイトルが判明



すでにゲーム発表会イベントで明らかになっていたゼルダを始め、ディザー動画の中で多くのソフトの画面が見られ、ユーザーを期待させている。明らかになったのは

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』

『3Dマリオ』

『マリオカート』

『スプラトゥーン』

『スカイリム』

『NBAバスケットボール』

の6本

eスポーツへの展開をイメージ



『スプラトゥーン』を使ったイメージでは、巨大なスタジアムでチーム対戦する様子が紹介され、「Nintendo Switch」を使ったeスポーツへの展開をかなり意識していることがわかった。

パートナー企業も発表



「Nintendo Switch」にゲームソフトを提供するゲーム会社は、「アトラス」「バンダイナムコ」「カプコン」「ガンホー」「コナミ」「レベル5」「日本一ソフトウェア」「セガ」「スパイクチュンソフト」「スクウェア・エニックス」「T2」「ユービーアイソフト」「DeNA」などとなっている。

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(画像は公式サイトより)

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