ヒューネックス株式会社が展開する「dramatic create」ブランドから、9月の発売が予定されている恋愛アドベンチャーゲーム「アストラエアの白き永遠-White Eternity-」(PS Vita版)。
同作は2014年にWindows PC版がリリースされている。PS Vitaへの移植にあわせ、公式サイトと、原画を担当する司田カズヒロさんによるビジュアルが公開された。
物語の舞台は札幌をモデルにしたと思われる月が咲。絶えることなく降る雪は、しかし決して積もることはなかった。そして積もらない雪だけでなく、竜巻や落雷、川の増水といった異常な現象が続いていた。
主人公はエルフィンと呼ばれる存在で、ルーンという不思議な力を操る。ある日組織の命で、2人の少女を守ることになったのだが…。
原作であるWindows版の雰囲気をそのまま、PS Vitaに完全移植したほか、タッチ操作やスクリーンショット等の固有機能も追加された。
冬のビジュアルイメージ、そして作品に流れるやさしい世界観。単なる萌えゲーではない。なお、価格はパッケージ版7,800円、ダウンロード版6,800円(いずれも税抜)を予定している。
▼外部リンク
「アストラエアの白き永遠-White Eternity-」公式
http://dramaticcreate.com/WhiteEternity/index.html