アイディアファクトリー株式会社の女性向けブランド「オトメイト」から、恋愛アドベンチャーゲーム「鏡界の白雪」(PS Vita版)が、5月26日に発売される。
公式サイトでも、日替わりのイラストやボイスなど、発売カウントダウン企画が開始された。
価格は通常版 6,804円、限定版 8,964円、ダウンロード版が6,264円(いずれも税込)となる。
大学二年生の夏のある日、主人公は展示会「世界の鏡展」に出かけた。その日はかつて、大好きな柘榴を食べたくて登った木から、落下するという事故を起こしていた日でもあったのだが。
展示会では8人の男性たちと出会う。その夜、甘い香りに誘われるがまま、柘榴を口にした彼女は。睡魔の中で甘くも、恐ろしげな声を聞く。神話や伝承などから「死」と「再生」を意味する果実とされる柘榴。そこからはじまる物語は、どう進むのであろうか。
ゲームシステムとしては「罪を重ねるか」「罰を受けるか」の特殊な選択肢が用意されているのが特徴的である。どちらを何回選んだのか、その回数により、物語の結末は変化する。
キャラクターデザインは、アニメーション「ガッチャマン クラウズ」などでも知られるキナコさん。愛らしい中にも愁いと毒を含んだ、特徴的なデザインのキャラクターたちが、「狂気」を与えられ、動き出す。
▼外部リンク
「鏡界の白雪」公式
http://www.otomate.jp/kyoukai/