YouTubeでゲーム関連の動画をアップして人気の投稿者「toitoi123 ‘」による動画『【KOF14参戦記念】不知火舞 進化の歴史』が話題になっている。
これまで格闘ゲームをメインにプレイ動画やまとめ動画を投稿し、10万以上の再生も複数獲得しているtoitoi123 ‘。今回ピックアップしたのは、格ゲー界のヒロインとして春麗と人気を二分する不知火舞だった。
収録されているのは年代別に厳選した19作品。初登場のSNK制作「餓狼伝説2」(1992年)では、ピンクの衣装に身を包み、花蝶扇(かちょうせん)や龍炎舞(りゅうえんぶ)を駆使してテリーを葬っている。
途中には格ゲーではない「クイズ キング・オブ・ファイターズ」(ザウルス)も登場。なぜか餓狼や竜虎シリーズ、サムライスピリッツシリーズからキャラが参戦したクイズゲームで、正解すると相手にダメージを与えるというシュールな展開が待っている。
さらに、タカラの熱闘シリーズからは「熱闘ザ・キング・オブ・ファイターズ’96」を収録。ゲームボーイ独特のピコピコ音に懐かしさがこみあげる。また、「THE KING OF FIGHTERS ’98」では神楽ちづるとの女性キャラクター同士の対戦が見られる。
「リアルバウト餓狼伝説2」では、これまでとは雰囲気が異なるブルーのコスチュームを披露。キャラが3Dになり、ラインもなくなった「餓狼伝説 WILD AMBITION」では、不知火舞というより、ゲームの進化自体を感じ取ることが出来る。
そして、「SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS」での異種メーカー対決、シューティングゲーム「KOF SKY STAGE」、シュミレーションRPG「クイーンズゲイト スパイラルカオス」を経て、最新作となる「THE KING OF FIGHTERS XIV」のPVで締めている。
コメント欄には、「懐かしい」「おっぱい」「でかい」「ピンク色のコスプレも良い」など、思い出と本能が入り交じった投稿が多く、なかなかにカオスとなっているが、不知火舞の人気ぶりがうかがえる。
なお、6年振りの新作となる「THE KING OF FIGHTERS XIV」(PS4)はキャラ50人、3Dグラフィックにパワーアップして、新生SNKプレイモアから8月25日にリリースされる。
(画像は動画・公式サイトより)
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