今年のプロ野球もセリーグでは、広島が独走で25年ぶりに優勝を果たし、パリーグでは日本ハムが歴史的な逆転劇で、4年ぶりに優勝を果たしました。そして今年はルーキー達の活躍が目立ったシーズンでもありました。
阪神の新人最多安打を放った高山選手や2本のランニングHRを放った楽天の茂木選手、ローテーションの一角として、チームの史上初のCS進出に貢献したDeNAの今永選手など彼らルーキー達の活躍を見て、「マイライフ」に対し、想いを強くしたパワプロファンも少なくないはずです。
まずマイライフにおいて誰もが目指すもの、それはズバリ開幕一軍です。
しかし、パワプロ2016ではこの開幕一軍が非常に難関であるとの声が多数挙がっています。
まず野手の条件ですが、オープン戦で7安打以上です。
多くてもオープン戦は3試合なので、バッターボックスにはあまり多く立てません。打率にすると最低でも7割5分から8割の成績は残さないといけません。
現実では規格外の新人ですが、1打席1打席を大切にしっかり結果を残しましょう。
次に投手ですが、こちらは野手以上に厳しい条件が設けられています。
その条件は、無失点はもちろんヒット1本でも打たれた時点で即2軍行きが決まります。要するに登板する試合で常に完全試合の内容のピッチングをしなければなりません。
チーム事情では連日のロングリリーフで、先発以上にイニングを投げなければいけない場合もあります。スタミナがないと疲れてしまい、すぐに投球内容に支障がでてしまいますね。
「マイライフ 開幕一軍」それは非常に厳しい条件ですが、今年のルーキー達の活躍に負けないように頑張っていきましょう。