ガストの「アトリエ」シリーズの18作目に当たる最新作、錬金術再生RPG『フィリスのアトリエ ~不思議な旅の錬金術士~』(11月2日発売)。前作の『ソフィーのアトリエ 〜不思議な本の錬金術士〜』で黄昏シリーズから不思議シリーズとなった“アトリエ”。最新作の戦闘システムはどうなっているのだろうか。
前作『ソフィーの〜』では、仲間全員の行動と「攻撃」や「防御」といったサポートのスタンスを選んでスタートするシステムだったが、最新作では、行動順番が回ってきたキャラクターから一人ずつ行動する「ターンバトル」制になっている。
バトルは敵味方が行動順にタイムライン風に並ぶスタイル。味方の行動順が連続すれば、味方同士のアイコンがラインで繋げられ、行動の先行入力が可能になり、連係攻撃「チェインバースト」が発生する。連携攻撃はゲージが続く限り連続して実行できる。また、行動の組み合わせによっては「連携率」が上昇してダメージボーナスが付く。
連携率が一定の値を超えてから、連係攻撃のラストを任せるキャラクターを選択すれば、ド派手な演出でダメージも大の〆の攻撃を放つ。
↑フィリスの大技「コランダムエンド」
スキル・大技は、敵に大ダメージを与えるものから補助的なものまであり、バトルの戦略性を高めている。
バトルに望むキャラクターは、メイン武器と2種類のサブウェポンを装備できる。武器毎に属性やスキル効果、魔物との相性に違いがあるので、武器の使い分けも重要な要素となる。剣士は槍のサブウェポン、弓を剣に持ち替えられるなど、サブウェポンはキャラクターによって装備できるできないも設定されている。
(画像は公式サイトより)
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