カプコンは14日、シリーズ最新作の『バイオハザード7 レジデント イービル』を、北米・欧州で2017年1月24日、日本では1月26日に発売すると発表した。対応ハードは、PlayStation 4、PlayStation VR、Xbox One、PC。価格はパッケージ版が7990円、ダウンロード版がPS4 7398円・XboxOne 7400円・PC 7398円(各税別)。
バイオハザード20周年の今年に発表された最新作。大きな変更は、これまでのカメラ視点では無く、FPSのような一人称視点の「アイソレートビュー」になったこと。それに加え、オブジェクトの質感や空気中の埃などのディティールを実写映画並に表現する「REエンジン」の開発により、これまでにないゲームの世界への没入感が楽しめる。
ストーリーは、原点回帰とも言える廃屋からの脱出。トレーラー『BIOHAZARD 7 resident evil』 TAPE-1 “荒廃”では、小さなライトを頼りに朽ちかけの廃屋を進む様子、血を吐いて苦しむ男、虫がたかる死体、ゾンビのように徘徊する男、恐ろしく汚い食卓、キーマンを思わせる車いすの人物など、様々なビジュアルが公開されている。
PlayStation Storeでは、PlayStation PLUS会員用の無料体験版が配信中。すでに多くの体験版プレイ動画もあがっている。ネットでは、「サイレントヒル」のティザー広告として無料配信された「P.T.」(Playable Teaser)のようだとする声(賛否あり)、「ゾンビを倒す爽快感がなさそう」「バイオじゃないコレ」などの意見があがり、新視点と薄いゾンビ要素に戸惑っている感が強い。
ブログやツイッター、Facebookでバイオハザードに関する情報を発信するアンバサダーを募集。バイオハザードアンバサダーに登録されれば、特別なイベントや限定のキャンペーンなどが案内されるので、我こそはバイオファンという人はぜひ。
(画像は公式サイト・動画より)
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