「√Letter」謎のペンフレンドの正体は…? より詳しいシステムを3ndトレーラーで公開

詳しいゲームシステムの発表

角川ゲームスがPS4およびPS Vitaのプラットフォームで制作しているミステリーアドベンチャーゲームの「√Letter(以下ルートレター)」から、詳しいゲームシステムについての情報を紹介する3rdトレーラーを公開した。

「ルートレター」は、5月3日にこのゲームの舞台となる島根県の松江で開催されていた発表会で公開されていたが、今回の発表ではより詳しいシステムが明らかになっている。

10通の手紙がキーポイントに

このゲームのポイントは、15年前に交わした「10通の手紙」がキーポイントとなっている。これを頼りに青春時代の謎のペンフレンドを見つけ出すのが目的だ。

各パートの内容

プレイヤーは15年前の手紙のやり取りを回想する「手紙パート」、島根の各地を巡って真実を知る「7人の級友」を探し出すための「探索パート」、そして特定した級友と対峙し、15年前の真実を聞き出す「追究パート」を繰り返しつつ、物語の真相へと迫っていく構成となっている。

手紙パートは15年前の手紙のやり取りを回想しながら、文野亜弥との心の距離を縮めていく。ゲームを構成する10の章がそれぞれ10通の手紙と対応している。

探索パートは島根を巡り、関係のある「7人の級友」を特定するパートだ。このパートで登場する約40ヶ所のスポットは、島根県の協力を得て約1年間の現地取材に基づき、島根の風景を忠実に再現している。

そして追究パートだが、「7人の級友」全員の正体を明らかにし、彼らが思っていた文野亜弥の思い出を聞き出して15年前の誤解を解くことにより、あの日の心を取り戻すという内容になっている。

謎が各所にちりばめられているミステリーだけに、腰をすえてじっくり楽しみたいタイプのゲームとなっている。

©2016 KADOKAWA GAMES

▼外部リンク

『√Letter』公式サイト

http://www.r-letter.com/