9月15日に発売されたアトラス・セガによる制作・販売のRPG『ペルソナ5』。今回は、主人公についてクローズアップしてみたい。
2014年に外見が発表された際には、くせっ毛にメガネという風貌が映画「ハリー・ポッター」のダニエル・ラドクリフに似ているという声があがり、ファンからは「ポッター」と呼ばれていた時期もある主人公。ただ、ポッターとは異なりよくメガネは外すし、大人びた表情も見せる。スタイルもスラリとしてシュッとした外見だ。
CVは「コードギアス 反逆のルルーシュ」のルルーシュ・ランペルージや「狼と香辛料」のクラフト・ロレンスを演じた福山潤。
ゲーム版のデフォルトネームは設定されていないが、小学館漫画アプリ「マンガワン」で連載のコミカライズ版では、来栖暁(くるすあきら)という名前で登場している。
敵との距離によって使い分ける使用武器は、短剣(近接)とハンドガン(遠距離)の2種類。初期ペルソナは仮面のような顔と大きな黒い翼を持つ「アルセーヌ」。
ベルベットルームの主・イゴールから近い将来の破滅を告げられた主人公。彼は女性を助けるために人と傷つけたために“厚生”を課せられ、また、悪しき欲望から人々を救うために仲間達と「心の怪盗団」を結成する。
出会う多くの人たちと絆を結びつつ、イゴールから渡された謎アプリ「イセカイナビ」を使い、腐った大人達の心の異世界でオタカラを奪い、悪い大人は改心、弱い人々には盗まれた世界を返すという世直しを始める。
(画像は公式サイトより)
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