セガから12月8日に発売される『龍が如く6 命の誌。(いのちのうた)』。東京・神室町と広島・尾道仁涯町という2つの街を舞台にしたアクション・アドベンチャーだ。
ここでは、シリーズ主人公の伝説の極道・桐生一馬を始め、ビートたけしが演じる広瀬徹や藤原竜也が演じる宇佐美勇太、ヒロインの澤村遥など、本稿執筆時に発表されている個性豊かな全キャラクターを紹介する。
龍が如くシリーズの主人公。既に40歳を超えるが、そのパワーは増すばかり。本作では遙を追って広島・尾道仁涯町へと足を踏み入れる。
風貌の再現度はシリーズ随一との呼び声高い、ビートたけし演じる広瀬徹。広島の極道組織・陽銘連合会の末端、広瀬一家の総長。人望厚い、古参の極道だ。
桐生一馬が愛した澤村由美が遺したひとり娘。本作では交通事故に遭い意識不明になっている。また、彼女の息子とみられる「はると」の存在も明らかになる。
広瀬一家の若頭。粗暴だが裏表のない田舎者であり、シノギよりも惚れた女を守ることを優先する不器用な男でもある。
南雲が恋い焦がれる、尾道仁涯町の小さなスナック「清美」のママ。
東京の東城会で地位を上げている極道。「暴力の復権」を信条とし、桐生とは思想的に対極にある。
組員数3万人を数える東日本最大の極道組織・東城会の6代目会長。桐生とは兄弟のような関係。
桐生と共闘した後、東城会6代目会長を支える柱となった伝説の極道。
神室町・亜細亜街の大火事に関与するという男。普段は目立った動きもないだけに、油断ならない。
世界規模の造船会社・巌見造船を一大で築き上げた辣腕実業家。その力は国の政治にも影響力を持つ。
陽銘連合会の実権を握る若頭。本性は、強者との死闘を渇望する武闘派。
粗暴な振る舞いで部下やカタギから恐れられる舛添組組長。シノギに不熱心な広瀬一家を良く思っていない。
「桐生一馬伝説、最終章」というキャッチコピーで、シリーズのラスト作品であることを匂わせている本作。人気作の最後に相応しい豪華キャストだ。
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(画像は公式サイトより)
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