PSVRの遊び方（やり方）必要なものとは？

2016年9月20日 PS4・PS3 ニュース

2016年10月13日発売と、発売まで1ヶ月を切ったソニーのVRヘッドマウントディスプレイ（HMD）「PlayStation VR」。とんでもない没入感で迫力ある映像が見られるらしいからとりあえず買ってみようという人も多いはず。

ただ、VRのヘッドセットがあるだけではVRコンテンツを楽しむことは出来ない。ここでは、何が必要で、価格はいくらで、揃えたらどうしたらいいかまでを指南したい。

PSVRを遊ぶには何が必要なの？

まずは、10月13日発売の「PlayStation VR」は必須。これは、VRヘッドセットや接続ケーブル、ACアダプターなど、VRを見るためのHMDのフルセットだ。よくVRを体験しているひとが頭につけているやつと、それを動かすための機材のセットだと思って貰えればOK。

ただ、これだけではVRコンテンツは体験できない。専用カメラとPS4も必要だ。専用カメラ単品でも買うことができるが、同梱セット「PlayStation VR PlayStation Camera同梱版」が用意されているので、こちらがオススメだ。

↑新型PS4

↑PS4 Pro
また、「PS 4」は既に持っている人も多いと思うが、まだ持っていない人は、9月15日から発売されている従来型を小型・軽量化した「新型PlayStation 4」を購入すればいい。映像の美しさを求めるならば、11月10日発売の「PlayStation 4 Pro」もありだ。

また、コントローラーはPS4に付属しているものを流用できるが、VR特有のコントローラーの位置までトラッキングして楽しめるモーションコントローラー「PlayStation Move」もあったほうが良い。

必要なものはいくらするの？

価格をまとめてみると

■PSVR
「PlayStation VR」4万4980円　or「PlayStation VR　PlayStation Camera同梱版」4万9980円

■PS4
「新型PlayStation 4」（500GB）2万9980円 or 「PlayStation 4 Pro」4万4980円

■VR用コントローラー
モーションコントローラー「PlayStation Move」4980円

となり、最初はみんなカメラ同梱版を購入するとして、かかる費用はPS4所持者で最低4万9980円。プレイステーションを持っていないというユーザーは、新型PS4を同時購入で最低7万9960円かかると見ておけばOKだ。※価格は全て税別。

必要なものがそろったらどうすればいいの？

VRヘッドセットとPS4が揃ったら、あとはVR対応のゲームソフトを買うだけだ。「PS VR」の発売日である10月13日には、同時発売となるタイトルも「サマーレッスン：宮本ひかりセブンデイズルーム」「アイドルマスターシンデレラガールズビューイングレボリューション」「初音ミク VRフューチャーライブ」「Eagle Flightイーグルフライト」など、注目タイトルが目白押し。おすすめソフトは別記事でまとめているので、そちらでチェックしていただきたい。