ベセスダ・ソフトワークスがPS4、Xbox One、Windows PC版(このバージョンだけSteam経由のダウンロード販売のみ)の発売を予定している『DOOM』だが、日本語版の発売日を2016年5月19日(木)に決定した。
価格は7890円(税抜)で、表現内容は北米版と同じものになるため、CEROレーティングはZとなる。
『DOOM』は1993年に北米でパソコン版にて発売されたFPSゲームである。パソコンゲームらしく追加データにより高い拡張性をほこっている。
FPSの基本である目の前に現れた敵をヒットしていく、という基本はそのままに、封鎖された道を突破する手段を探して先に進んでいくという謎解きを前提にしたスタイルをとっている。
そのため『DOOM』のリブート作品になっている今回の移植版は、『DOOM』シリーズの魅力であるアリーナスタイルの「マルチプレイ」にくわえて、全プレイヤーおよび全プラットフォームでステージの作り込みを可能とする「DOOM SnapMap」を搭載している。
この「DOOM SnapMap」は、ゲームステージのデザインができるだけではなく、ルール調整および新しいゲームモードの作成、そして『DOOM』の枠からはみ出した新しいゲームまで、アイデア次第で様々なコンテンツが作り出せる。
そして、このコンテンツは世界中のプレイヤーと共有することができる。
くわえて今回発売日が発表されたのと同時に、2016年3月13日に最新トレイラーも公開されている。
▼外部リンク
『DOOM』 公式サイト
http://bethsoft.com/age
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