カドカワ・ドワンゴ マーケティングセクション調べの、2月15日から21日までのゲーム販売本数ランキングが発表された。この週は新タイトルが続々と登場しており、注目される中の大変動のランキングとなった。
ランキング詳細を見ていくと、Vita版「艦これ改」が13.7万本を売り上げて初登場1位となった。注目作であることからも、順調な立ち上がりと言えるだろう。
一方2位に初登場したPS4版「進撃の巨人」は5.7万本の売り上げであるが、同タイトルはVita版が5.1万本を売り上げて3位に、PS3版が2.6万本を売り上げて8位に新登場している。
3機種での合計売上本数は13.5万本と「艦これ改」に引けをとらない。別機種での初週の売上本数8.9万本をも上回る立ち上がりとなった。
同じく新タイトルの「いけにえと雪のセツナ」は、ランキング上はこれら2タイトルの影響を受け、トップ10上位進出はならなかった。しかしながらPS4版が3.2万本、Vita版が2.6万本を売り上げており、2機種合計で6万本近くとなかなかの立ち上がりになっている。
既存タイトルでは「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」が3機種合計で2万5千本ほどを売り上げた。順位や本数の推移を見ると一服感はあるものの、ドラゴンクエストシリーズの根強い人気を感じさせる。
▼外部リンク
ビジネスファミ通ニュース(カドカワ・ドワンゴ カドカワ株式会社)
http://www.famitsu.com/biz/ranking/
艦これ改公式ページ(株式会社カドカワゲームズ)
http://kancolle-vita.com/