日本ファルコムが、PS4およびPS Vitaで2016年夏に発売を予定している『イースVIII -Lacrimosa of DANA-』の最新情報を2016年2月12日に公開した。
今回は主人公アドル(21歳)の仲間となるメインキャラクターのラクシャとサハドの詳細なプロフィールおよび、冒険の舞台となる絶海の孤島「セイレン島」、そしてアドル達を襲ってくる「古代種」という謎の生物の情報が公開された。
ラクシャ(19歳)はガルマン貴族ロズウェル家の令嬢である。貴族として常に礼儀正しく振る舞おうとしているものの、気位の高さや頑固な性格が災いして、から回ってしまうことも。
サハド(41歳)はグリーク地方出身の漁師であり、豪快闊達で陽気な性格をしているだけではなく、がさつであけっぴろげな言動のため、貴族出身のラクシャを呆れさせることがしばしば。
セイレン島だが、グリーク南方の洋上に存在する島の一つであり、近海を通る船が謎の沈没をくりかえしているため、人が住まない無人島と化した。”永遠に呪われた島”とも言われており、好んで近づくものはいない。
そしてそのセイレン島に生息している異形の生物は、古代種と総称され、巨大な爬虫類や鳥類、魚などは明らかに島外のものとは異なる生態を持っている。
この古代種の中には島に漂着した人間を襲う凶暴なタイプも多数存在しており、それは魔物の類ではないかと考えられているものの、外界から遮断された環境で独自進化を遂げた古代生物とする説もある。
(画像はホームページより)
▼外部リンク
イースVIII -Lacrimosa of DANA- 公式サイト
http://www.falcom.com/ys8/index.html
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