カドカワ・ドワンゴ マーケティングセクション調べの、5月9日から15日までのゲーム販売本数ランキングが発表された。
PS4版の「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」が12.4万本を販売し堂々のトップ獲得となった。今回ランキングトップ30の合計販売本数は24.1万本であり、半分強をアンチャーテッドの最新作が占めた形となった。
連休明けとなった今回は、新たにリリースされたタイトルが「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」のみであったため、全体にセールスは低調となった。
ランキングを見ていくと、「実況パワフルプロ野球」が各プラットフォームが、それぞれ前回から1つ順位を落としていると、変化には乏しいながらも、興味深い結果が出ている。根強い人気で順位を上げた「MineCraft」PS Vita版であるが、販売本数は4,836本と決して多くはない。
しかしながら、次回ランクには大型の新作が続々と入ってくる見込みである。FPSで「ホームフロント ザ レヴォリューション」や、欧米で鮮烈なデビューを果たした「バトルボーン」、おなじみの「DOOM」が19日にリリースされる。
同日には、「喧嘩番長 乙女」や「ピリオドキューブ ~鳥籠のアマデウス~」といったアドベンチャーの期待作もリリースされる。ランキングの顔ぶれは、大きく変わりそうだ。
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