コーエーテクモゲームスが2016年内にPS4/PS3/PS Vitaにて発売を予定している『討鬼伝2』だが、その後ゲームシステムなどの続報が入ってきた。
モノノフが使う力である、”思念を実体化する”装置として開発された鬼の手の基本アクションが公開された。
鬼の手は対象をつかみ、その場所まで素早く移動することや、敵の攻撃を受け流しそのまま地面に引き倒す、といったテクニカルアクションが可能となる。
くわえて極限までモノノフの力を引き出し、敵の”鬼”の部分を消し去ることもできるため、様々なシーンでモノノフの力となってくれる。
さらに前作にも登場したミタマシステムでは、「常盤御前」および「ねね」が公開された。
「常盤御前」の代表的なタマフリは韋駄天(いだてん)であることが示すように、一定時間、移動速度が上昇するようになっている。
さらに新タマフリの”八咫烏(やたがらす)”は使用すると回避による気力消費量が減少し、攻撃中に回避が可能となる。
そして「ねね」は基本的な戦闘スタイルは癒となっているとおり、回復の役目をもっているミタマだ。味方に攻撃をあてることで、状態異常が回復する。
そしてタマフリの”女神ノ社”は範囲内の味方に体力を徐々に回復させる陣を敷くことができ、効果は一定時間続く。新タマフリの”自然治癒”は自動で体力が回復していくものである。
さらに今回、呪詛(カシリ)という赤いウロコに覆われた翼をもつ大型の”鬼”も公開された。
爪や吐息には人間を”鬼”に変える能力をもつ呪毒が含まれていると言われ、それが名前の由来となっている。
(画像はホームページより)
▼外部リンク
討鬼伝2 公式サイト
http://www.gamecity.ne.jp/toukiden/toukiden2/index.html