カドカワ・ドワンゴ マーケティングセクション調べの、3月7日から13日までのゲーム販売本数ランキングが発表された。
ランキング詳細を見ていくと、PS4版「ディビジョン」が8.4万本を売り上げて初登場1位となった。
同タイトルは「アサシンクリード」シリーズなどで知られる、ユービーアイソフトが制作した。パンデミックで荒廃したニューヨークを舞台にした、マルチプレイオンラインRPGである。
日本メーカーのソフトは「サモンナイト6 失われた境界たち」PS Vita版がほぼ4万本の売り上げでランキング3位に初登場した。
同タイトルはPS4版も1.4万本余を売り上げて7位にランクインしており、合計の5.4万本余りと滑り出しは順調だ。
先週、VitaとPS4でワンツーフィニッシュを見せた「ガンダムブレイカー」は今週、Vitaでは1.7万本で5位、PS4では1.2万本弱で10位、合計でも2.9万本を売り上げた。
既存タイトルでは「進撃の巨人」や「艦これ改」等が、順位を落としつつも、ランク内にとどまっている。息の長い「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」では、PS Vita版が22位ランクインと、先週から順位を落としていないところも目立つ。
▼外部リンク
ビジネスファミ通ニュース(カドカワ・ドワンゴ カドカワ株式会社)
http://www.famitsu.com/biz/ranking/
「ディビジョン」公式ページ(UBIソフト)
http://www.ubisoft.co.jp/division/index.html
「サモンナイト6」公式ページ(バンダイナムコエンターテインメント)
http://www.summonnight.net/sn6/