バトルフィールド1は、第一次世界大戦を舞台に、近代火器や搭乗兵器を操り、美しくリアルなグラフィックで描かれたフィールドを所狭しと動き回りながら戦うFPSゲームで、64人対戦をサポートした壮大なオンラインマルチプレイでも話題になっています。
先日開催されたオープンベータテストは、EA史上最大規模と言われ、その注目の高さと同時に、製品版へのフィードバックに大きな期待がかかっています。
そんなバトルフィールド1のpc版ですが、早くも動作環境が公表されています。
必要環境では、OSはWindows7、8.1、10の各64ビット版、CPUはAMD FX-6350または、Intel i5 6600K、メモリは8GB、VGAはRADEON HD7850 2GBおよび、GeForce GTX660 2GBまたは、DirectX11.0互換ビデオカード、512kbps以上のインターネット接続、ハードディスク空き容量50GB以上となっています。
これはあくまでも起動するまでに必要なpc スペックであり、快適にプレイするためには、更に上の環境が必要です。
推奨環境では、OSはWindows10 64ビット版、CPUはAMD FX-8350 Wraithまたは、Intel i7 4790または同等の性能、メモリは16GB、VGAはRadeon RX480 4GBおよび、GeForce GTX 1060 3GBまたは、DirectX11.1互換ビデオカード、インターネット接続とディスク容量は、必要環境と同様です。
ここまで見て分かるように、かつて、これだけ揃えたなら十分快適とされたpc スペックを遥かに凌駕したスペックに驚きを感じると同時に、ゲーム内容のスケールや完成度に、大きな期待を抱かずにはいられません。
また、この推奨環境は、あくまでも今作のバトルフィールド1のパッケージのみの話であり、将来リリースされる可能性が高い新要素を加えたパッチや拡張パックを導入することがあれば、更に要求スペックが高くなるのは既定路線と言えます。
将来を見据えれば、推奨環境よりも上乗せした環境を用意して、より快適なプレイに備えることを今から検討しておきたいところです。