香港の携帯ゲーム機メーカーGPD Technologyが開発した5.5インチのクラムシェル型Windows 10ノート「GPD WIN」。キーボードの上部にゲームパッドを備え、パソコン用のゲームをモバイルゲーム機感覚で楽しめる優れモノだ。
先日クラウドファンディング「Makuake」で3万4000円コース(10名)、3万7000円コース(40名)で募集したところ、即日完売になっていた。
この人気を受け、日本での総代理店である緑屋電気株式会社は「Makuake」での追加オーダー受付を発表。数量無制限の3万9800円コースを発表した。先に発表されていたスペックから、プロセッサー:Intel Atom Z5 Z8550→Atom Z5 Z8500、ポート:Micro USB→USB type C、mini HDMI→HDMI typeDなどの変更も明らかになっている。先行コースよりは割高だが、一般販売想定価格の5万5000円よりは安い設定になっており、新コースも本原稿執筆時で既に315人が購入済みで、人気の高さが伺える。
主なスペックは、OS:Windows10、RAM:4GB、ROM:64GB、マルチタッチ対応5.5インチタッチパネルディスプレイ(解像度:1280×720)、グラフィックカード:Intel HD Graphics、6000mAhバッテリー、重量300g、幅155×奥行96×高さ20mm、などとなっている。
なお、製品の配送予定日は2016年10月となっている。
(画像はクラウドファンディングサイト「Makuake」より)
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