三輪車を卒業したら、いよいよ自転車にチャレンジですね。
ところで、子供用の自転車は、何歳用からあるのでしょうか?
また、いつ頃から練習して、何歳くらいで補助輪なしの自転車に乗れるようになるのでしょうか?
子供用の自転車には、適正年齢2、3歳で、身長85cmくらいから乗ることのできる自転車があります。
意外と早い時期から自転車に乗せることができます。
お子さんが三輪車に飽きてきたり、自転車に興味を持ち始めたりする頃に、補助輪付きの自転車から乗せていくと良いでしょう。
補助輪のない自転車には、保育園や幼稚園の年長くらい、年齢で言うと5、6歳頃から練習させることが多いようです。
それがどんな時期であるかと言うと、小学校の入学前になります。
小学校に入学する頃には、補助輪なしで自転車に乗れるようになることを目指すのです。
しかし、お子さんによって成長に差があるため、補助輪付きの自転車でバランス良く乗れるようになったら、補助輪を取って練習させるのにベストなタイミングだと言われています。
補助輪に角度を付けて、少しずつ地面から離していくと、バランス良く乗れているか見極めることができます。
また、補助輪を外して乗りたがるようであれば、少しずつ練習させていっても良いかもしれません。
ほとんどの子供が、個人差はありますが、3歳から小学校2年生くらいの間で乗れるようになっています。
しかし、お子さんの能力には個人差があるため、なかなか乗れないからと言ってあきらめたり、焦ったりせずに、お子さんが自転車に乗るのが嫌にならないように、根気良く練習することが大切です。
お子さんに自転車を与えたり、練習させたりするのに最適な時期はこのようになっています。
しかし、全てのお子さんに当てはまるとは限りませんので、無理強いせずに、お子さんに合わせることが大切です。
また、お子さんには、自転車に乗る技術だけでなく、正しい交通ルールや交通マナーについても、しっかり教えてあげることも大切です。