1983年にアーケード版、1984年がファミコンソフトとして
発売されたナムコ製ゲーム、「マッピー」。
30代の方の多くが一度はやったことが
あるのではないでしょうか。
マッピーの特徴として、
「とにかくステージ数が多い」、
「何面まであるのかわからなくなる」ということが
挙げられます。
ここでは、マッピーが何面あるのか、
また攻略法についてもご紹介致します。
いわゆる面クリア型アクションゲームに分類されます。
主人公はネズミの警察官マッピーで、
泥棒猫のニャームコとその手下ミューキーズが敵役で登場します。
ドアやトランポリンなどのギミックを活用し、
敵を避けつつ盗まれた品物を集めていくという流れです。
基本操作はレバーの左右であり、
これによりマッピーを前後に移動させます。
とにかくステージ数の多いゲームですが、
一応のステージ数は決まっています。
全256面あります。
ROUND1からROUND16を1セットとし、
これを3週繰り返すことになります。
ROUND16をクリアすると再びROUND1の最初に戻りますが、
敵などの動作スピードが次第に速くなっていきます。
3週目のROUND16最終ステージである256ステージはボーナスステージですが、
これをクリアすると0面が出現します。
さらに0面をクリアすると、
ゲーム起動時のデモ画面が表示され
再度1面に戻るという形となっています。
したがって、ステージ数自体は決まっているのですが、
ゲーム自体はミスをしない限り永久に続いていくことになります。
アーケード版から移植された物になります。
ステージ数は全部で100です。
そのうち98個が通常ステージ、
99ステージ目がボーナスステージです。
100ステージ目は、99ステージ目をクリアすることで
出現する0面です。
留意すべきは、これら100ステージが
アーケード版同様、何度もループすることです。
したがって、明確なゴールというものは
存在しません。
面数がとにかく多く、かつ無限にループすることが
わかりました。
それではマッピーの攻略法とはどういったものなのでしょうか。
前提として、マッピーは、マリオやドンキーコングシリーズのように
明確なボスを倒すことでゴールするというものではなく、
あくまで盗品を集めることが目的です。
つまり、盗品集めによって獲得する点数を
なるべく高くすること、究極的にはカンストすることが
目的となります。
したがって、なるべく高い点を獲得する方法が
攻略法となります。
それでは以下に攻略法を示します。
ドアワープと呼ばれています。
ドアを閉めるときの反動を利用して
素早く移動するというものです。
時間内になるべくたくさんの盗品を
取り戻すため、有効な手段です。
具体的には、手前に開いているドアとマッピーが重なった瞬間にドアを閉めます。
するとマッピーがドアにはじき飛ばされる形で高速移動が可能となります。
ドアアタックと呼ばれています。
ニャームコやミューキーズはドアを開け閉めすると
その反動で気絶しますが、
このドア開閉をマッピーにやらせることで、
敵キャラが自分で気絶するよりも速く
気絶させることができます。
ドアの反動によって高速移動するマッピーを
相手に体当たりさせるものです。
体当たりされた敵は気絶します。
相手が気絶することで、より効率よく盗品を獲得できます。
いかがでしたでしょうか。
マッピーはいわゆるやり込みゲームであり、
明確なゴールは存在しませんが、
一度やり始めると夢中になってしまいます。
とりあえず0面クリア、その後高得点を目的に
やってみてはいかがでしょうか。
Twitterでゲームベースをフォローしよう