東京ゲームショウ2016(TGS)VRに関する情報まとめ出展するVRデバイス・企業・コンテンツなど)

「Oculus Rift」や「Vive」など、高性能な仮想現実視聴デバイスHMD(ヘッドマウントディスプレイ)が登場し、“VR元年”と呼ばれる2016年。東京ゲームショウ2016(TGS2016)にも「VRコーナー」が新設され、VRハードウェアやゲームソフトに始まり、サービス、開発ツールまでも展示される。

ここでは、TGS2016に出展する主なVRデバイスやコンテンツについてまとめてご紹介。

ソフト・コンテンツ



・VR対応の美少女ゲーム「オルタナティブガールズ」が出展。

・「講談社」はVR Idol Stars Project『Hop Step Sing!』の最新VRコンテンツを出展。

・Oculus Touch対応コンテンツ「Giant Cop: Justice Above All」を公開。

・「Shanghai Arts United Software」はVRで遺跡を再現する。



・「シーエスレポーターズ」は東映アニメーション60周年記念作品・劇場映画「ポッピンQ」のVRやオリジナル作品「潜入ゲーム」のVRを展示。

・「たゆたう」ブースでは『LAST LABYRINTH(ラストラビリンス)』序章の試遊ができる。

・「積木製作」では、VRライドシミュレータ「SIMVR」を使いSFシューティング「BLAST×BLAST」を体験できる。

・「PDトウキョウ」は、体験者以外も楽しめるアクションVRコンテンツ『サークル オブ セイバーズ』を展示。

・「フォーラムエイト」は3次元バーチャルリアリティソフト「UC-win/Road」を活用したゲームコンテンツデザインや4K対応VRなどを展示。

・「FUTURETOWN」はスキーや乗馬、サーフィン、バイクなどで仮想エンターテイメントを体験



・「Production I.G」は「攻殻機動隊 新劇場版 VirtualReality Diver」及び新作VRコンテンツ(仮)の試遊展示を行う。

・「プロディジ」は3DSアキバの町を舞台に、オンラインショッピングや落書きし放題など、ヴァーチャルならではの楽しみ方を体験。

・「ベイオウルフ」はハムスターになって女の子の部屋の中や服の中に散らばるタネを食べるという微エロなゲーム「SPOT」を展示。

・「Beijing Time of Virtual Reality Technology」はバナナアーチャーになりモンキーたちと戦う「エースバナナ」を展示。

・「Magical World (Beijing) Network Technology」は多人数FPS VRゲーム「アーチェリーアリーナ」を展示。

・「メディアフロント・ジャパン」はHMDや映像製作、バーチャル体験の展示を行う。

・「+Ring」は実写撮影+CGを駆使して近未来のTOKYOを表現した+RingプロデュースVR映像『NEO ZIPANGU』のティザー篇などを展示。

・「Live2D」はLive2D Euclidで作成したモデル「YUI」を使用したADV『Live2D保健室』を展示。

スマホでVR



・「InfoLens」はスマホ向けの「Stealth VR200」「Stealth VR200 Pocket」を販売。



・「メガハウス」はスマートフォンをセットするヘッドフォン一体型VRHMD「BotsNew VR (ボッツニューVR)」を展示。

VR対応機器・VR活用技術紹介



・「リコー」は360度カメラ「RICOH THETA(リコー・シータ)」を展示。・「H2L」はユーザの手指とゲーム内のキャラクタの手指とを連動させる触感型VR/AR専用ゲームコントローラー“UnlimitedHand アンリミテッドハンド”を展示・体験。

・「3DRUDDER」は両足で操作する革新的なVRと3Dモーションコントローラー「3Drudder」を展示。

・「電通サイエンスジャム」は脳波をトリガーにVRが変化する「Brainwave VR」や「カレイドセラピー」「ブレインスイッチャー」を展示。

・「ポケット・クエリーズ」は開発中のVR/MR(リモートコミュニケーション系)コンテンツを展示。

・「UEIソリューションズ」は8K動画VRコンテンツ制作ソリューション「VRider(ブイライダー)」のHTC Vive版とOculus版の最新デモなどを展示。

・「REALIS」はVRゲームセンターの宣伝トレーラーをテレビで再生。

HMD・ヘッドセット本体



・「HTC」はルームスケールのVRシステム「Vive」を展示。

・「クリーク・アンド・リバー」はアイデアレンズ社の新商品オールインワンのVRヘッドマウントディスプレイ「K2」を紹介。

・「FOVE」は世界初のアイトラッキングを搭載したVRヘッドセット「FOVE」で3種類のコンテンツを体験できる。

・「MERGE VIRTUAL REALITY」は軽量ヘッドセットのVRゴーグル『Merge VR Goggles』を展示。

・「リテラシーズ」はVRアニメーション制作、観光地向けドローンVR撮影、動画加工アニメーション加工のPRを実施。

詳細未定

出展は決まっているものの、詳細が発表されていない企業ブースは以下の通り

・「Shenzhen Dlodlo Technologies」

・「双日プラネット」

・「スタジオ無限」

10月には「PlayStation VR」も控え、ますます盛り上がるVR業界。新設された「VRコーナー」で、現在のVR技術がどのレベルにあるのかを実際に体験して欲しい。

公式サイト

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