インターネットカフェの「グランサイバーカフェ バグース」「コミックカフェBネット」は、360°動画ポータル「VR CRUISE」の各種作品を視聴できる「VR THEATER」を全16店舗に導入し、第2弾コンテンツとして『攻殻機動隊新劇場版Virtual Reality Diver』を6月1日から配信すると発表した。視聴料は600円(税込※施設利用料は別途必要)。
第1弾の「進撃の巨人展360°体感シアター “哮”」が好評だったという「VR THEATER」。視聴方法は、ネカフェでVR機器(GearVRヘッドセット・ヘッドフォン・アイマスク)をレンタルして、好みのブースで視聴できる。
『攻殻機動隊新劇場版Virtual Reality Diver』は攻殻機動隊新劇場版をテーマにした15分の動画。正式版はアプリで2016年夏にリリースされる予定だが、映像コンテンツとしては世界初公開のVR動画をネットカフェで楽しめる。
なお、視聴可能店舗は「バグース」「コミックカフェBネット」や他のネットカフェグループも参加しており、全部で57店舗で『攻殻機動隊新劇場版Virtual Reality Diver』を楽しめる。また、今後はPlayStationVRなど、一般販売されるVRデバイスへの配信も予定しているという。
(画像は公式サイトより)
©士郎正宗・Production I.G/
講談社・「攻殻機動隊 新劇場版」製作委員会
発表資料(PR TIME)