上海ゲームはトランプの神経衰弱によく似ていますが、全く異なっているゲームです。
上海ゲームというのを聞いたことがある人もいるでしょうが、簡単に言えば麻雀牌をどんどん取っていくゲームです。
ただし、同じ種類の牌しか取れないというルールがあるので神経衰弱に似ていると言えるでしょう。
しかし、上海ゲームは最初から牌の種類が見えていますし、両隣が牌に挟まれている物を取ることができません。
よって片側、もしくは両側が他の牌と接していないものしかとることができないため、かなり頭を使うゲームだと言えるでしょう。
上海ゲームは両隣に牌がない物しか取ることができません。
よって上の段にある牌、横長になっている牌を優先的に取っておく必要があります。
取りやすいからと言って目に付く場所からどんどん取っているようでは、手詰まりになってしまう可能性が高いと言えるでしょう。
神経衰弱のように、ただ同じ物を取ればよいというゲームではないので頭を使わないと攻略はできません。
これが上海ゲームの基本であり、クリアするためのコツだと言えるでしょう。
他にも同じ種類の牌が隣り合わせになっていることもあるのですが、このような牌も早めに取っておくことが重要です。
これだけ覚えておくだけでも、クリアできるかがすごく左右されてきます。
上海ゲームで手詰まりにならないコツは、現状では取れない種類の牌もきちんと確認しておくことです。
上海ゲームでは、同じ種類の牌は必ず4種類存在しています。
4種類の牌がどこにあるのかを確認しておくことが、上海ゲームをクリアするためのコツのです。
そうしないとどの牌も取れない状態になってしまうので、むやみに取っていくだけではいけません。
横長のエリア、上の段、同じ種類が隣り合わせになっている場合、この3点を重要視することが基本的な上海ゲームのコツです。