Windowsなどに搭載され、一人用トランプゲームとして名高いフリーセル。
ソリティアのひとつであり、さまざまなコンピュータで作成されていることからも人気がうかがえます。
ここでは、フリーセルをクリアする上でのコツをご紹介いたします。
フリーセルでは、列間の移動や、ホームセルの移動が1枚ずつできるので、最初のうちは比較的自由に動かしてしまいがちです。
しかし、終盤になってくると、列間の移動が難しくなってきたりしますので、ゲームの最初に、終盤で邪魔になりそうな列を見極めます。
例えば、奥側4枚のカードに同じ数字がある列は終盤に難敵となりやすいです。
また、すべての列の奥側2枚を比較して、同じ色、同じ数字があれば、それらの列が難しくなるなと、疑いましょう。
これらの列を早い段階で片づけてしまえば、勝率もグンと上がります。
フリーセルのカードをため込みすぎると、終盤でのカード移動が手づまりしてしまいます。
なるべく早くフリーセルのカードは戻してしまいましょう。
フリーセルの空き数が2枚以下になったらまずいと思うことです。
たくさんフリーセルをして感覚をつかむことも大切です。
また、ゲームに負けた場合でも、同じ失敗を繰り返さないように、そのゲームに再度トライして、負けた理由を考えてみることも手です。
いかがでしたでしょうか。
単純なように見えてかなり奥が深いことでも知られているゲームであり、必ずクリアできる手法もない分、経験がものをいうことになります。
何度も挑戦し、腕を磨いていきましょう。