パソコンには初めからインストールされているフリーセルというゲームがあるのですが、
実はクリアできない番号があらかじめ用意されています。
フリーセルを起動すると、トランプが無造作に配られるのですが、左下の部分にシャープのマークが表示され、その横に5ケタの番号が表示されます。
この番号によっては、解けないように設定されているのです。
何番が解けないようになっているのかを知ることで、やり直しがきくので覚えておくとよいでしょう。
ちなみにクリア不可能と言われている番号は、11982番になっています。
11982番はクリア不可能になっていると言われていますが、絶対にクリアすることは不可能なのでしょうか。
普通にゲームを行っている以上は、クリアすることができなくなっています。
しかし、ある技を使うことでクリアすることが可能になります。
その技とはやり直し、元に戻すという2つのコマンドを使用することで一部の配列を崩すことができるのです。
このような裏技的なものを使用しない限り、自力ではクリアすることは無理でしょう。
この11982番でゲームを行う場合には、たとえクリアできなくても負けにカウントされないようになっているので安心できます。
この番号は悪魔の番号という呼ばれ方もしているのです。
11982番の悪魔の番号と呼ばれている番号以外にも、No.-1とNo.-2という2つの隠し面が存在しています。
この隠し面も解けない面となっているので注意しましょう。
しかし、この2つはOSによって出現しないとも言われているので、フリーセルがインストールされているからと言って、必ずしも出現するとは限りません。
フリーセルは完全無料で誰でも自由に楽しめるゲームです。
最初は難しいのですが、慣れてしまえばかなり楽しめると言えるでしょう。
ただし、クリアすることができない面も用意されていることを知っておかないと、いつまでも悩んでいることになります。