カードを引いていく事で数字の合計を21に近付けていくゲームであるブラックジャックはトランプにおいて代表的なゲームの1つです。
しかしその単純さとは裏腹にゲームは非常に奥深い物となっており、カジノ等において採用がされているゲームとなっています。
勝負は上述の様に数字の合計が21を越えない様にしながら21へと近付けていくという物でより大きな数を出せた方が勝利となるのですが、このゲームには役がいくつかある物ともなっていてお互いが役を作った場合には役の内容やマークの強さによって勝ち負けを決める物となっているのです。
ではこの強さは一体どの様になっているのでしょうか?今回はこの事について説明していきましょう。
まずはマークですが、実はこのマークの強さ一覧というのはスペードはそれ以外のマークよりも強いという物となっています。
しかしこれが関係するのは後述するある役のみとなっている為、基本的には考慮しなくても良い物となっているのです。
そして次は役の強さの紹介になるのですが、この役の強さ一覧というのは強い役から順番に賭け点15倍の表ブラックジャック、賭け点10倍のセブンカード及びスリーセブン、賭け点5倍の裏ブラックジャック及びシックスカード、賭け点2.5倍のブラックジャックという様になっていて、一番強い役は?という物の答えは賭け点が15倍になる表ブラックジャックとなっている事が判ります。
しかしこの表ブラックジャックという役は一体どの様な役なのかと言いますと、これはスペードのAとJの2枚を揃える事で21にした役の事なのです。
これは前述したマークの強さが関係する役となっており、AとJの2枚のカードの組み合わせにスペード以外の物を混ぜた場合には表と比較して賭け点が5倍に下がってしまう裏ブラックジャックとなってしまいます。
更にこの場合においてはより強い役として賭け点が10倍のセブンカードとスリーセブンがある為に負ける可能性が出てしまう物ともなっているのです。