ポケモンとナイアンティックによる位置情報やARを使ったアプリ「ポケモンGO」。全世界を巻き込んだポケモンGOフィーバーは収束したように見えるが、まだまだゲームを楽しんでいるユーザーは街角に溢れている。ここでは、ゲームリリース時から実装されている機能「メダル」について紹介しよう。
メダルは「ポケモンGO」でトレーナーが起こしたアクションを、実績として認めてくれる名誉報酬。歩いた距離がわかる健康管理アプリ的な側面もあれば、ポケモン図鑑に登録した数や総ゲット数、ポケストップ総訪問数などが分かるデータ機能、○○タイプを捕まえた数によって与えられるメダルなどがある。
これまではメダルが三つ星の金メダルでも一つ星の銅メダルでもゲームプレイには差はなく、メダルが銀から金になってもアイテム報酬が貰えるわけでもなく、メリットと言えば自己満足のレベルでしかなかった。
しかし、10月6日にアイアンティックが発表した次期アップデート情報では、メダルのランクによって特定のタイプのポケモンを捕まえやすくなるボーナス「捕まえやすさ+1」が追加されることが明らかになった。
例えば「ほのお」タイプを多くゲットして「キャンプファイヤー」のメダルをゴールドメダルにしておけば、ヒトカゲやロコン、ポニータなどのほのおタイプのポケモンが捕まえやすくなる。
本機能はアクセサリーデバイスの「ポケモンGO Plus」ユーザーにとっても朗報で、「ポケモンGO Plus」ではデメリットだった通常のモンスターボールだけでの捕獲でも捕獲率アップが予想され、ポケモン集めやレベル上げが楽になることが期待される。
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(画像は公式サイトより)
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