クラクラで大事なゴールドやエリクサーの資源を守ってくれるのが「シールド」。今回は「シールド」の仕組みについて調べてみた。
シールドが発生している状態では、他プレイヤーから攻撃を受けることがなく、資源を失うことがないありがたいシステム。敵に攻められて、ある条件を満たすとシールドが発生する。
シールド発生条件
村が30%以上破壊される | シールド12時間 |
村が60%以上破壊される | シールド14時間 |
村が90%以上破壊される | シールド16時間 |
※上記の条件を満たしていても、攻撃側が防御側の全戦力のうち30%以上を使わなかった場合、シールドは発生しない。
シールドについてのアップデートが行われたのが2015年12月のこと。それまではタウンホールを壁の外に出して攻撃させて、相手に勝利だけを取らせて資源は守り、なおかつシールドもゲットするという「TH外出し」という戦術があった。しかし、仕様の変更により、タウンホールを破壊されただけではシールドが発生しないようになった。
また、シールドが発生している状態のプレイヤーが他プレイヤーを攻撃するとシールドは無くなっていたが、攻撃するとシールドの残り時間が減っていくように変更され、より活発にプレイヤー同士のバトルを促すようなシステムとなった。
ほかにもゲームログイン中は攻撃を受けないというシステムを利用した「オンラインシールド」と呼ばれるテクニックがあった。しかし、連続4時間のオンラインで1度強制的に6分間のオフライン状態となる「小休止」制度の導入により、これも使用不可能になっている。
なお、あと何分何時間で小休止になるかの確認は、シールドアイコンをタップして表示される画面の右下でチェックできる。
シールドが無い状態でも、自分の村を短時間の間、攻撃から守れるシステムが「村ガード」。シールドが切れたプレイヤーに自動的に付与されたり(15分〜3時間※リーグによって異なる)、敵に攻められたがシールドが発生しなかった場合などに発生する。1日1回2時間の効果がある村ガードをショップで購入も可能。簡易シールドといった位置づけだ。