株式会社クライムは、NHK大河ドラマ「真田丸」で話題になっている群馬県沼田市にあった戦国時代の沼田城や城下町をモチーフにした無料アプリ『真田のやぼう 3D沼田城』を9月5日から提供開始している。アプリはiOS/Android版がそれぞれApp Store・Google Playで無料ダウンロードできる。※iOS版は『真田やぼう 3D沼田城』と“の”が抜けたタイトルになっている。
ゲーム内で集められるNUMATAポイント（N）で、沼田城を作ることが可能。Nは、岩や木材、瓦などをタップするだけのミニゲームで集められる。一定のNを貯めてミニゲーム左上の「●Nで○○ゲット」をタップすれば、3D画面にお城のパーツが加わったり、城下町に武家屋敷を作ったりできる。城下町には沼田ゆかりの会社や隠れアイテムなどの要素もある。
ゲームシステムは、群馬県の特産品を収穫して、他の都道府県から地球全体、そして太陽系の惑星全てを「ぐんまけん」にしてしまうというカルトゲーム『ぐんまのやぼう』を踏襲している。
コラボと言っても、ぐんまのやぼう製作会社RucKyGAMES（ラッキーゲームス）が完全監修しているというだけで、両アプリ共通のイベントなどは今のところ予定されていないようだ。
クイズは築城から現代に至るまでの沼田城にまつわるおもしろ検定クイズ。「沼田城のシンボルは？」「沼田三人衆は？」など、なかなかマニアックな出題が用意されている。
（画像は公式サイトより）
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