アンチRPG的な位置づけで大きな話題となった「moon」を手がけ、『クロノ・トリガー』『スーパーマリオRPG』の制作にも携わった西健一。独特な世界観に定評のある氏のアクションパズル最新作『ルナたん~巨人ルナと地底探検~』が9月に配信されることが明らかになった。
ゲームはNTTぷららからリリースされ、プラットフォームはiOS/Android/ひかりTV。
ゲームの舞台は、人間が自然界のバランスを崩壊させ、大海嘯によって世界と人類が滅亡してから1万年後の世界。ナウシカをイメージするとわりとしっくりくる世界観だ。
コールドスリープから目覚めた少年ヨナは、掘り出したバッテリーパックで蘇った巨人ルナと共に埋もれた古代文明の発掘を始める。
二人が集めるのは“古代の石版のかけら”。少しずつ明らかになる古代文明、相棒のルナの秘密、そしてかつて世界に満ちていたエネルギー「マナ」の力。
古代人の末裔ヨナと謎の巨人ルナ。上記にルナの秘密と書いたが、かつて月から堕ちてきた巨人で、人類にテクノロジーを伝え、大海嘯で人類を滅ぼし、古代の動植物を呼応して魔法が使える、ということまでは明らかになっている。
ディレクター:西健一、キャラクターデザイナー:倉島一幸、音楽プロデューサー:安達昌宣はかつて「moon」を手がけた精鋭。世界観、かわいいグラフィック、独創的な音楽が揃えば、名作の予感しかしない!
(画像は公式サイトより)
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