『ポケットモンスター サン・ムーン』は公式サイトのポケモン図鑑で新たなポケモン5体を紹介している。
キュートな見た目ながら、危険なポケモンとして認知されている「キテルグマ」。背筋力1トンを活かしたベアハッグが得意技だ。そのパワーでトレーナーに抱きつくため、育てるのも命がけとなる。
新しい特性「もふもふ」を持つ。直接攻撃のダメージを半減するが、ほのおタイプの技のダメージが倍になる。
正体を見ると謎の病に苦しむとされる「ミミッキュ」。しかし、本人は寂しがりで人と仲良くしたいと思っている。そのため、被った布きれに能力でピカチュウに似た模様を浮かび上がらせている。日光を浴びると体調を崩すため、布は光を遮る役目も果たす。
「ミミッキュ」の新しい特性は「ばけのかわ」。1回だけ敵からの攻撃のダメージを防ぎ、姿を変えることができる。
色々な点で二面性を持つ「アマカジ」。人を落ち着かせる匂いを出し、家に住まわせて共生している人も多い。しかし、その美味しい匂いに釣られてやってきたポケモンを丸呑みにすることも。また、逃げるときは飛び跳ねて逃げるがその姿が必死に見えないので助けて貰えないという悲しいポケモンだ。
花の輪っかのようなビジュアルだが、本体はわずか10cmしかない「キュワワー」。花輪に見えるのは、摘んだ花を常に持ち歩いているからで、好意を持った相手にはその花輪を渡す。また、ポケモンに襲われたときには花を投げつけて逃げるか反撃をするなど、花を全力で活用している。
自分の体液を花に与えて、癒し効果のある香りを出す事ができる。その特技を活かしてポケモンセンターや病院で人やポケモンの治療にあたっている。新特性「ヒーリングシフト」では、回復技を先制で出すことができる。
1トン近い体重を持ち、10トンを越える荷物を引けるパワータイプの「バンバドロ」。泥で作ったプロテクターをつけ、強力なキックで攻撃する。
新しい特性の「じきゅうりょく」は、ダメージを受けたときにぼうぎょが1段階アップする。
予告通り新ポケモンや「すごいとっくん」が公開された『ポケットモンスター サン・ムーン』。位置ゲー「ポケモンGO」が大盛り上がりだが、こちらのポケモンも11月18日の発売までにどんどん盛り上がっている。
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(画像は公式サイトより)
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