Primulaから2015年に発売された、おとぎ話の登場人物の性別が逆になった乙女ゲーム『大正×対称アリス』(たいしょうアリス)。2月〜12月にかけてPC版のエピソードⅠ・Ⅱ・Ⅲ、エピローグの全4巻がリリースされていたが、これらを1本にまとめたPS Vita版『大正×対称アリス all in one』が本日6月2日に発売された。価格はパッケージ版6500円(税別)、ダウンロード版5800円(税込)。
パッケージ版の初回生産特典は、シンデレラ(CV平川大輔)グレーテル(CV江口拓也)魔法使い(CV羽多野 渉)アリス(CV松岡 禎丞)猟師(CV橋詰 知久)が登場する、録り下ろしスペシャルドラマCD「鏡の国一のドMは誰だ大会!」となっている。
PS Vita版のゲーム画面の色合いを補正して、PC用の液晶モニターに合わせた彩色を再現できる、「色合い調整機能」を搭載。「タイプA」では、有機ELディスプレイを搭載するPS Vita1000シリーズのビビッドな発色を押さえてPC版に近づけられる。「タイプB」ではPS Vita2000シリーズの液晶表示の色味を鮮やかにして、黄色みを押さえてPC版に近い色で楽しめる。また、色の調整をせずにPS Vita固有の発色でPC版との違いを楽しむことも可能だ。
メッセージ送り、選択肢の決定、早送り&巻き戻し、選択肢ジャンプなどの機能がタッチスクリーンに対応。PS Vitaならではの直感的操作で快適にゲームを楽しめる。
PS Vita版はPS Vita TVに対応。テレビにつないで、大画面でイケメン達とのおとぎ話アドベンチャーを堪能できる。
(画像は公式サイトより)
(C)2016 Primula/PROTOTYPE
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