KADOKAWA・DWANGO マーケティングセクション調べの、4月18日から24日までのゲーム販売本数ランキングが発表された。
国民的な人気を博するコミック「ONE PIECE」のゲーム化作品、「ONE PIECE BURNING BLOOD」が、PS4とPS Vitaでともにランキング初登場、1位と2位を独占する力強さを見せた。2つのプラットフォームでの売上本数は6万本に迫る。
ランキングの詳細を見ていく。3位には「バレットガールズ2」が入り、6位にはPS4版の「ファンタシースターオンライン2 エピソード4 デラックスパッケージ」が初登場で入った。
PSO2 EP4は、Vita版も11位にランクインしている。ここまでは、誰が見ても納得できるランキングといえるだろう。
また、女性向けの恋愛アドベンチャーゲーム2タイトル、「ニル・アドミラリの天秤 帝都幻惑綺譚」が8位に、「神々の悪戯(あそび) InFinite」のPS Vita版が9位に入った。
神々の悪戯は、ランクインしているPSP版もあわせると、売上本数は1.1万本を超える。この2タイトルの動きを見ると、購買力旺盛なファンが、一定数以上存在することがうかがえる。
次回のランキングには、連休前の新タイトル連続リリースが反映される。どのような動きになるのか、目が離せない。
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