セガが手がけた「艦これ」のアーケード版「艦これアーケード」が4月26日から全国で稼働開始し、一時は設置店舗なしとされていた高知・佐賀・熊本・宮崎でもプレイできる店が発表され、全国の提督が胸をなで下ろしていた。
そんな中、ゲームプレイのある“ルール”を巡り提督同士による場外バトルが発生している。
艦これアーケードは人気ゲームゆえにいかに多くのプレイヤーに楽しんでもらうか、という難しい問題があった。設置店舗では、この台は「時間無制限」、この台は200円(600GP)まで、などと独自にルールを設けていた。
これに対し、開店から数時間も無制限台で遊ぶプレイヤーに対して「無制限台だからって居座りすぎじゃないですか?」「制限台を作るように店員に伝えるべき」など非難の声があがる。やっている人はルールにのっとっているのであり、過剰反応と皆がみていたところに「どかねーならナイフ出す」という過激な意見も飛び出してプチ炎上の様相に。
それでどかねーならナイフ出すなり怖い友達呼ぶなりすればいいよね。こっちもそのゲームプレイする権利があるもん。
— たけちゃん (@Take_chan_man2) 2016年4月26日
この問題は、ルールと常識、限度、モラルなど、様々な要因が絡みあい、正解がないような難しい問題。プレイヤーはお店が設定したルールに従い、トラブルに巻き込まれないように艦これアーケードを楽しんでもらいたい。
なお、現在、問題提起したユーザーや同意していた人はTwitterのアカウントを消したり、ロックしたりして自粛ムード。唯一、「ナイフ」発言をしたたけちゃんだけは、実は艦これをプレイしていないことを明かしたり、自分をナイフマンと言ってこのビッグウェーブを楽しんでいるので、興味がある人は見ていただきたい。
(画像は公式サイトより)
©SEGA
©2016 DMM.com POWERCHORD STUDIO / C2 / KADOKAWA All Rights Reserved.
Twitterでゲームベースをフォローしよう