「桐生一馬伝説、最終章」を謳う、セガゲームスの極道アクションアドベンチャーゲーム『龍が如く6 命の詩。』(12月8日発売)。公式サイトで「ADVENTURE/舞台」として発表されたのが、新日本プロレスとのコラボ企画である新要素の「クランクリエイター」。一体どのようなシステムなのだろうか。
桐生率いる「桐生会」と悪の集団「JUSTIS(ジャスティス)」の2つの組織が入り乱れて戦う大人数バトル。プレイヤーは桐生一馬として、コストが異なる組員と組長を上手に組織して、乱戦バトルに挑む。最終目標は桐生会を巨大組織に育て上げるという、桐生会育成モードだ。
単に毎日戦っているばかりでは無く、曜日や期間限定ミッションをクリアしたり、スコアTOP10の最強レベルユーザーと対戦する「ランカーバトル」も楽しめる、盛りだくさんの内容だ。
新日本プロレスの選手は、敵のJUSTISの幹部「六狂人」として登場。出演するのは、棚橋弘至、天山広吉、カダ・カズチカ、小島聡、内藤哲也、矢野通の人気レスラー6人。
また、育てた「桐生会」を使ってネットワーク上で他のプレイヤーと戦ったり、防衛布陣をアップロードして自動対戦をする「オンラインバトル」システムも搭載する。
組員は、バランス型の「喧嘩兵」、遠距離攻撃が得意な「拳銃兵」、非常に高い体力を誇り壁役にうってつけの「豪腕兵」、攻撃力の高さが魅力の「突撃兵」、手榴弾を投げて範囲攻撃が可能な「爆弾兵」の5種類。
組長には兵種はなく、一人ずつしか出撃できないが、戦況を一変させる強力なスキルを持つ。
組織図では親分と子分の親子関係を作ることが可能。子分を付けた親(組長)は能力が10%上がり、増えれば増えるほど強化されていく。
街に多数存在する組長を桐生会の仲間にして、組織図上に組み入れると「総勢力」がアップ。それにより増加する「出撃ゲージ」で、より強い仲間をバトルに連れて行けるようになる。組織図はミッションを進めると組織レベルが上がって拡大することができる。より多くの組長を組織に加入させることがキモだ。
コストは組長と組員それぞれに設定されている。組長と組員の組み合わせを工夫して出撃コストを下げ、大量の仲間を動員して勝利を目指そう。
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(画像は公式サイトより)
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