任天堂は、オリジナルの「ファミリーコンピュータ」(ファミコン)を60%に小型化し、手のひらサイズにしたゲーム機「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を11月10日に発売すると発表した。
本体に収録されているのは、『マリオブラザーズ』『ドンキーコング』『アイスクライマー』などのファミコン最初期の単純ながらいつまでも遊べる中毒性のあるゲームから、『魔界村』『グラディウス』『つっぱり大相撲』『ファイナルファンタジー』『星のカービィ』などのゲーム性が高まってきた時代のもの、『ゼルダの伝説』『悪魔城ドラキュラ』などのディスクシステム、そして『マリオオープンゴルフ』『スーパー魂斗羅』などのスーパーファミコンへの切り替え期の作品までとなっている。
ミニファミコンをHDMIケーブルでテレビやモニターと繋いで、USBケーブルからの給電をセットしたらいつでもゲーム開始可能。レトロ感を出すためにあえて「アナログテレビ」モードを選べば、ブラウン管テレビの温かみのあるボケ味と走査線を再現できる。
リセットボタンを押してゲームを止めるときに「中断ポイント」としてセーブができる。1本のゲームにつき4つの記録が可能なので、家族などとシェアして使える。
(画像は公式サイトより)
(C)Nintendo
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