ナッシーの衝撃的な“アローラのすがた”が話題になっている『ポケットモンスター サン・ムーン』(3DS・11月18日発売)の新ポケモン。今回は、新たに4体のポケモンが新ポケモンとして公開された。
生息する火山で硫黄を食べることから、甲羅に爆薬の層を持つ危険なポケモン。獲物を狩る時は岩に擬態して、獲物が甲羅の上に乗ったら尻尾で甲羅を叩いて爆発させて獲物にダメージを与える。爆発は強力な攻撃だが、爆風をお腹の穴から逃がすため、そこが弱点にもなっている。
ターンのはじめに罠(わな)を仕掛ける「トラップシェル」。そのターン内に相手から物理技を受けると、爆発して相手に大ダメージを与える。
倒れたポケモンの無念が砂山に宿り誕生する「スナバァ」。トンネル状の口で人やポケモンの生気を吸ったり、スコップを握った相手の体を操ったりする。
みずタイプの技を受けると、ぼうぎょが2段階上昇する「みずがため」の新特性をもっている。
人間の大人を操って砂山で砂の城を作らせ、「スナバァ」から進化した形態。擬態効果と防御能力が高まっている。小さなポケモンは体内に取り込んで生気を奪い、頭のスコップはレーダー機能として働く。
負けず嫌いな性格のカニ。仲間内の立場はもちろん、位置的にも最も高い場所を目指し、背の高い人にしがみついたり、ビルの壁を上ったりする。邪魔だからと引きはがすとパンチをお見舞いするやっかいなカニだ。
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(画像は公式サイトより)
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