11月18日発売の3DSソフト『ポケットモンスター サン・ムーン』は、公式ホームページや動画で「Zワザ」「試練」「ぬしポケモン」「ポケモンライド」などの新要素と、アローラ地方のポケモンを公開した。
ポケモンの秘めた力を引き出すゼンリョクの攻撃“Zワザ”。使用には「Zリング」と「Zクリスタル」が必要で、バトルで1度限りの強烈なダメージを与えるわざだ。
条件は、タイプごとに設定された「Zクリスタル」と一致するタイプの技をポケモンが覚えていて、かつ「Zクリスタル」をZワザを出したいポケモンに持たせていること。
↑でんきタイプは「スパーキングギガボルト」
↑くさタイプのZワザ「ブルームシャインエクストラ」
↑ほのおタイプのZワザ「ダイナミックフルフレイム」
↑みずタイプのZワザ「スーパーアクアトルネード」
なお、Zリングはタカラトミーが現実でも『ポケモン Zリング』として発売。ゲーム内でZワザを使うと、ゲーム内の映像・音と合わせてZリングが音・光・振動でシンクロし、Zワザの臨場感を4D体感でパワーアップして実感できる。
アローラ地方で行われる4つの島をめぐる儀式「島めぐり」。4つの島ではそれぞれに「試練」があり、一人前のポケモントレーナーになるためには、島巡りをして試練を突破しなければならない。「試練」は「ぬしポケモン」とのバトルや道具探し、知恵比べなど知力体力の総動員が必要だ。
↑島ごとに案内役の「キャプテン」が登場
↑島を収める長「しまキング」。最後の試練「大試練」のために勝負を挑んでくる
ポケモンに乗って移動できる「ポケモンライド」。陸・海・空いろいろな場所を、ひこうタイプやみずタイプなどのいろいろなポケモンの力を借りて訪れることができる。
新しいアローラ地方の新ポケモンを紹介
島ごとに異なる姿、タイプのダンスポケモン。得意技は「めざめるダンス」。新特性「おどりこ」は、場のポケモンがおどりの技を使うと、直後に同じ技をだせる。
成層圏からやってきたながれぼしポケモン。吸収した成分の違いでコアの色が変わる。新特性「リミットシールド」は殻がついているときは防御に優れ、状態異常にならない。また、HPが半分以下になると殻が壊れ、攻撃に特化する。防御と攻撃どちらにも有効だ。
獲物の通り道で我慢強く張り込んで狩りをするはりこみポケモン。ヤングースの進化系だが、歩き回るヤングースとは対極にある性格だ。
昼は眠りながら光合成、夜は翌日の安全な場所を求めて移動するかまくさポケモン。カリキリは進化すると得意技「ソーラーブレード」を持つラランテスになる。
怪力と体力が特徴のうさぎうまポケモン。進化すると新特性「じきゅうりょく」を持つバンバドロになる。
アローラ地方では、ポケモンたちが島の自然環境に独自に適応して、ほかの地域とは異なる姿になり、生態も異なっているという。
雪山で暮らすサンドは皮膚の上に氷の外郭をまとうようになった。
背中のハリが氷に覆われているサンドパン。雪原でも高機動力を誇る。
(画像は公式サイト・公式動画より)
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