ポケモンが11月18日に発売する最新作『ポケットモンスター サン・ムーン』。これまでのシリーズでは、ゲーム開始直後に3匹のポケモンから最初のパートナーを1匹選ぶ通称「御三家」システムをとっており、本作でも新御三家として「モクロー・ニャビー・アシマリ」が登場する。ここでは、新御三家の進化について紹介したい。
フクロウをモチーフにしたくさタイプの「モクロー」は、「フクスロー」に進化。分類が「くさばねポケモン」から「はばねポケモン」に変わり、高さと重さも変化している。タイプと特性は変化しない。
「フクスロー」の翼の内側には鋭い刃がついていて、この羽を真っ直ぐやカーブの軌道で投げて攻撃する。性格は気取りやで身だしなみに気を使う。しかし、おっちょこちょいでドジな一面もある。また、成長過程の多感な時期を迎えており、羽毛の汚れなどを気にしすぎてバトルから引退することもあるという。
トラをモデルにしたほのおタイプの「ニャビー」は、「ニャヒート」に進化。分類「ひねこポケモン」、タイプ「ほのお」、特性「もうか」はそのままで、高さと重さが変化する。
首の付け根の鈴のようなものは、炎を生み出す器官「鈴袋」。鈴のような高い音を鳴らしながら、炎を吹き出す。また、超強力なネコパンチや暗闇で敵の気配を感じ取る察知能力にも優れる。性格は好戦的だが、懐いたトレーナーやポケモンにたいしては甘えることもある。
アシカモチーフのみずタイプ「アシマリ」から「オシャマリ」に進化する。分類は「あしかポケモン」から「アイドルポケモン」に変わり、高さと重さも変化する。特性の「げきりゅう」は同じだ。
「アイドルポケモン」だけあり、ダンスの練習にはいつも真剣に取り組む、真面目な努力家。攻撃もダンスを踊りながらのバルーンによる爆発ダメージになっている。性格は明るくポジティブで、初めて会った仲間とも息の合ったダンスが可能。でも、本当に心を許したトレーナーやポケモンには、悲しそうな表情を見せることがある。
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(画像は公式サイトより)
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