アークシステムワークスは、ゲームソフト「くにおくん」シリーズの30周年を記念して、ファミリーコンピューターでリリースされたシリーズ11作品を全て収録したニンテンドー3DSソフト「くにおくん熱血コンプリート ファミコン編」を発表した。
同社は、2015年6月に株式会社ミリオンから、「くにおくん」などの元テクノスジャパン関連のタイトル事業に纏わる無体財産権を譲受しており、今回の全タイトル収録が実現した。
発売日は12月8日、価格はパッケージ版5184円、ダウンロード版4800円(各税込)。
収録は、親友のひろしを助けに行く第1作「熱血硬派くにおくん」(1986年5月発売)から、アメリカでハチャメチャなバスケを繰り広げる「熱血!すとりーとバスケット」(1993年12月発売)までの11作品。シリーズ累計50作品以上をリリースしてきた「くにおくん」シリーズのファミコンで発売された全11作を収録している。
「くにおくん熱血コンプリート ファミコン編」には、「ミッション」によるやり込み要素や当時のビジュアルを収録した「ギャラリーモード」、当時の製作者の「エピソード」を搭載し、懐かしいだけではなく、再び「くにおくん」に熱くなれる機能を搭載している。
ニンテンドー3DSで使える6種類のテーマセット、「くにおくんクラシックテーマコレクション」が貰える。
amazon.co.jp「アニバーサリーエンブレム・キーホルダー」、エビテン「FCパッケージ風マイクロファイバークロス」、GEO「超激レアソフト『熱血すとりーとバスケット』パッケージ風マグネットステッカー」。
HMV「くにおくん熱血コンプリート ファミコン編 オリジナル缶バッジコレクション」
(画像は公式サイトより)
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